おじゃまします!手づくり市出展者さま Vol.115「工房さぶ・あ~り~」

木工オブジェの「工房さぶ」三郎さん、布もの中心の作品を手がけている
「工房あ〜り〜」一江さん、お二人の“工房さぶ・あ〜り〜“の工房へ

Q. 工房さぶ・あ〜り〜さんの始まりのきっかけは?

一江さん「もともとは、「あ〜り〜工房」というカントリー雑貨を扱っているショップをやっていたのですが、オリジナル人形を作って店頭に並べていました。賑やかに飾りつけるために主人が大工だったこともあり、木工オブジェを作ってもらうようになりました。そのうち木工オブジェも増えてきて木工中心で出展を考える用になり、出展時の屋号を“工房さぶ”としました。二つの屋号で活動しています。」

Q. 木工のオブジェで印象的なのは白い可愛い作品。これらの作品
を作るようになったのはどんな流れがあったのですか?

一江さん「テレビでチラッと見た時にいいイメージをもったことが記憶にあります。基本、飾るためのオブジェなので、置くもの飾るものを邪魔しないようにシンプルに仕上げるように心がけています。」

Q. 私の記憶では工房さぶといえば木工作品がたくさん並んでいたと思うのですが、
一江さんの参加はどんなきっかけですか?

一江さん「最初から参加はしていました。“工房さぶ”の屋号で手づくり市に参加していましたので、木工作品を邪魔しないように(笑)、隅の方で販売していたのです。木工中心で参加していましたが、主人が大工の仕事を辞めて作品作り一本になったこともあり、私の方も本格的に参加し始めました。生活もかかっていますし(笑)。」

Q. 一江さんの作品も幅広くスカート、パンツから顔をテーマにしたバックからブローチまで
楽しい作品の生まれる流れを教えてください。

一江さん「もともと(発想が)変わっていたので、ふっと降りてくる瞬間があるんです。作るものを考えて作業を開始するスタイルではなく、作業をしていると急にイメージが降ってくるので、そのタイミングで浮かんだものをデッサンしたり、その場で作っていたりします。」

三郎さん「変わってる、よね。(笑)」

Q. 一江さんはそれまでのお仕事は何をされていましたか?

一江さん「結婚するまでは普通に働いていました。子供の頃から人形が好きでしたが、好きに買ってもらえるほどの環境ではなかったので、結婚後に作り始めたのが人形でした。自分の好きなように作っていましたが、実力を試したくなり、作品として意識し始めました。」

Q. 人形づくりはどこかで習われたのですか?

一江さん「教室に2回ほど通いました。基礎だけ分かれば後は応用なので、その後は独学です。人の手で作るものは、自分でも作れるという意識はあります。」

Q. スカートとかパンツはどういったところに拘って
作っておられますか?

一江さん「パンツは最初、脱ぎ着が難しい方(脚が不自由とか。)用に作っていました。そのうち介護する方の方が動きやすいと言うことになり、機能面に加えてオシャレでもいいね。と言うアドバイスも出てくるようになり、今の形へと変わってゆきました。指一本で上に上げられる。股上深いので接骨院行っても足を上げやすいと評判です。生地は、国産の色止めしている生地を中心に選んでいます。自分が作りたいと思うデザインを選んでいますね。」

木工教室を始められたきっかけは、男の子の習い事の教室が少ないね。と一江さんからのアイデア。その成果?もあり三郎さんは手づくり市でお客さんへの声がけも増えてきたそうです。お二人とも、健康で作品作りを永く続けられたらいいね。と穏やかに確認しながらインタビューに答えてくださいました。

掲載日2021.12.13

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