おじゃまします!手づくり市出展者さま Vol.111「cotton mommy natore」

家族の支えがあって始めた洋服づくり、人生の節目節目で支えてくれた家族と
そして仲間に感謝しながら、ずっと続けていきたい。と語り始めてくださった
cotton mommy natoreさんです。

Q. 洋服づくりをはじめられた経緯を教えてください。

「子供の服などを作ってはいました。不眠症に悩まされていた時に薬も効かない日が続き、そんな折、逗子に住んでいた娘からの提案で、鎌倉の生地を選んでデザインをした洋服を作ることを始めたことから今に至っています。洋裁の出来上がる過程が好きなんです。」

Q. 手づくり市に出展されるようになったきっかけは?

「これも、娘が百万遍で手づくり市というのが開催されていることを知り、

主人に最初は反対されたのですが、娘が一緒に参加してくれるというので出展してみようと思いました。
百万遍の雰囲気が気に入っています。朝の緊張感がなんとも言えないですね。今でも覚えているのが、始めの頃はパラソル1つ、洋服をハンガーにかけてそれだけ。娘に物を売るのにボーッと立っているだけではダメ。(笑)と声がけなどを教えてもらいました。」

Q. 出展されて良かった事、または感じている事を教えてください。

「お客様はそれぞれ好みも違い、出展されている各お店で違ってきますよね。自分のお店を選んでくださるお客様と話も弾みます。なんでしょう、フワッとした感じでいられるのが好きです。嬉しいのは、購入したものを次の市に着てきてくださること。着やすいとお礼状を頂いたり。もう19年出展していますので、昔販売した洋服を忘れており、お客様に素敵な服ですね。と褒めたところ、”ここで購入したものよ。”と教えられたことも(笑)。」

Q. コットンマミーナチュールさんの洋服の特徴、そしてどんなところにこだわって作っておられますか?

「とにかく生地の素材選びにこだわっています。綿・麻を中心に重ね着したりで1年中着れるようなものを目指しています。娘がオシャレに興味があり好きでしたので、色々とアドバイスをもらっています。鎌倉の生地を選んでもらっていた頃は麻が中心で、麻をオシャレに重ね着していた時代でしたね。最近は天然素材を使用した若い人向けのデザインを参考に着やすいようにアレンジしたものを作ったりしています。
出展し始めてから値段は据置しています。」

Q. お客様はどんな方が多いいですか?

「出展し始めた頃は若い方が多かったです。最近は20代の方もいらっしゃれば、80代の方もいらっしゃいます。」

Q. お仕事以外で楽しんでおられる事はありますか?

「最近は、お風呂に2時間くらいゆっくり入ることですかね。」

Q. 新型コロナウィルスの影響で
 何か変わったことはありますでしょうか?

「主人が亡くなってから息子に搬入の手伝いをお願いして

いたりしていたのですが、感染防止を考えて今は、家族の手伝いは無い状態で参加しています。朝の場所取りの移動や、先日の急な雨の荷物移動など、周りの店舗の方がお力を貸していただけることは大変ありがたいと感謝してもしきれません。」

手づくり市のスタッフもここ数年で世代交代でしょうかね。SNSなどから”お疲れさまでした”という文字が流れてくるのを読んでは、若い人たちが頑張っているな。と思えて心温まると話してくださいました。

まだまだ新しい問題点が生じることが多いこの頃、対応が行き渡らないこともありますが、皆さんと良い市を続けていきたいと改めて思えた取材でした。

掲載日2021.8.13

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