おじゃまします!手づくり市出展者さま Vol.100「まゆごん」

出展者名だけを聞くと、怪獣の名前?と思わせる「まゆごん」さんに
取材を受けていただきました。

Q. まずは「まゆごん」と言う屋号のいわれをおしえてください。

「姪っ子が私のことを『まゆごん』と呼んでいたんです。初めてのイベント参加の時に屋号が必要になり、なかなか思いつかず書いてしまった屋号です。いつか変更しようと思っていたのですが、お客さまに覚えていただけるようになっていくうちに、変えられなくなってしまいました。」

Q. まゆごんさんといえば、リバティの生地でのポーチと思ってしまうのですが、
リバティの生地にこだわるのはなぜですか?

「裁縫など特に習っていないので、生地に関してはそんなに詳しくなかったのですが、イベントに参加をするようになって、イベント会場でリバティ生地を知りました。その時の目標に、いつかこの生地を使ったアイテムを作ることが目標になっていったのです。元々花柄が好きだったのでリバティは、淡い色(癒しの色)の小花柄が多く、つい、同じ柄で色違いで並べることを想像し、作りたくなってしまうのです。」

Q. 引き揃えの糸と引き揃え糸のアクセサリーもメインの商品ですがこれを作るようになったのは?
これを買ったお客さんはどう使われるのですか?

「糸は元々編み物などに使うために買っていたのです。編み物用のセットでたまたま好きな糸のセットがあり、自分で引き揃えをやってみたら、色々とチャレンジしたくなり、自分で作るようになっていったのです。同じ糸を沢山購入して大物作品(セーターなど)を作っていただいたり、アクセサリーに使っていただいたりしています。最近は作家さんの購入が増え、私も知らない利用方法で使っていただいています。」

Q. 今、コロナの為マスクが人気だと思うのですが、
まゆごんさんのマスクならではのこだわりを教えてください。

「マスクはかなり昔から作って販売していました。今でも地元のお祭りなどでは販売しています。以前から子供用のマスクが手に入りにくいのが作ろうと思ったきっかけです。生地にはこだわっていますが、コロナが広まり生地が手に入りにくくなった時には元々の生地のストックがあったのでそこから作りました。」

Q. 今はご自分でマスクを作られる方も多いと思いますが、
どんな事に注意をすれば上手く作ることができますか?

「選ぶ生地によって縫い易い、縫い難いがあると思うのですが、私はアイロンをこまめにかけるようにしています。中表にしていたところから返すとき、最後の仕上げなどは丁寧にアイロンをかけることで仕上がりが随分変わってきます。」

Q. マスクだけでなく、マスクケース、エコバッグと
今の時期に有れば良いのにと思うものを次々と
制作されていますが、そのエネルギーはどこから湧いてきますか?

「エコバッグは、マスクの生地として仕入れた生地だったのですが、自分はちょっとマスクには向かないと思い、ちょうどレジ袋が有料化されることもあり、レジ袋サイズのエコバッグにしてみようと思って作りました。昔は作っているだけで満足していたのですが、販売を始めるようになると、自分が情報を発信しないと売れない時代と感じ、苦手なブログやINSTAGRAMなどで情報を発信するようにしてきたら、びっくりするほどダイレクトメールがたくさん届いたりして、SNSはすごいなぁ。と。感じています。」

Q. これからの目標があれば教えてください。

「誰でも作れるものだけど、丁寧に作ることを心掛けて作ってきました。作りたいけど、まだ作れてないものにチャレンジして、イベントにも色々参加したいと思っていたのですが、この(コロナの)状況で。。新しいミシンを買ってしまったので、作りたかったものを作れるように頑張りたいと思っています。」

お伺いして初めて知ったのが、本業は、ピアノ教室とフルート教室の先生をされているということ。自宅の一室で防音を施して行なっていたので、コロナ対策をするには厳しい状況で一度、教室は諦めたそうですが、生徒さんからオンラインでも授業を続けて欲しいと要望があり、現在はオンラインでの教室を行なっているそうです。丁寧に作る手しごとと、教えることの丁寧さに、田中さんの癒しを大切にしているこだわりが伝わっているのだと思いました。

掲載日2020.8.13

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