おじゃまします!手づくり市出展者さま Vol.83「猫山商会」

陶器とゴム版を組み合わせた可愛いオリジナルの猫のハンコ、それも招き猫という ユニークな作品を販売している加藤さんの工房へ行ってきました。

Q. 猫山商会の加藤さんはどんなきっかけで猫に特化した商品を作るようになったのですか?

「もともとは日本画の絵具を使って抽象画を描き個展を開く画家志望でした。その頃、猫を飼いだしたのがきっかけです。最初は、招き猫を張子で作りました。張子は時間がかかる割には売れませんでした。その後粘土で作り、そのうち陶器を焼ける場所を教えてもらったのがきっかけに陶器で作るようになりました。」

Q. 猫に関する作品の種類をおしえてください。

「最近は、持ち手が陶器の招き猫のハンコ、陶器の招き猫を中心に販売しています。右手が金招き、左手が人招きです。ハンコを作り出したきっかけは、値札にオリジナリティをつけたくて、自作の猫のスタンプを押していたのですが、ある時お客さんから名前入れられないの?と言われたのがきっかけで作り始めました。以前は、陶器のアクセサリーや、カエルの作品を作っていたこともあります。」

Q. 猫つながりってのは色々あるんですか?

「伊勢の招き横丁で、招き猫まつりがあって、来る福の語呂合わせで9月29日の招き猫の日に行われています。そこに行くようになってから猫作家の方たちと出会う機会が増えました。」

Q. 加藤さんはどんな猫を飼っておられるのですか?

「今の猫が2匹目ですが、雑種で麦わら柄です。最初は三毛猫でした。この猫は、うちに来てから目を開けたので、猫と接したことがなくて、猫が怖かったみたいでした。」

Q. 加藤さんの趣味または息抜きの方法を教えてください。

「旅行ですね。最近は台湾、タイにはまっています。手軽に行けるのと面白いところです。特に猫をと考えて旅に出ている訳ではないのですが、つい猫を探してしまっていますね。(笑)」

Q. 手づくり市に出展されるきっかけは?

「あるマーケットに出店していた際に、手づくり市があることを知り、調べたら大きな規模で行われていることを知り、応募しました。2007年だったと思いますので、10年経つんですね。」

Q.最初の出展時はどうでしたか?

「勝手がまだ分からなかったので、駐車場から手で運べる量しか持ってこなかったのもあり、数点の売上でした。ハンコを並べるようになってから売れ始めてきました。招き猫の方もマイナーチェンジしていき、こちらも売れるようになりました。」

Q. どんな年齢層のお客さまが多いですか?

「年齢層は特に決まっていないですが、子供用のハンコ、孫のためのハンコとして買ってくださる方、学校の先生が多いですね。毎月押すハンコに工夫を凝らしたいとオーダーくださったり、孫全員にあげたいと孫の人数分購入いただいたりしています。」

Q. これからやってみたい目標などがあれば聞かせてください。

「ハンコは、もっと色んなオーダー作品を作っていけたらと思っています。招き猫はオリジナル性を高めて作り続けていきたいと考えています。」

猫は幸せを招いてくれる。人を招いてくれる。と、猫と暮らすことがきっかけで、人生観が変わるほどの影響を受けたとおっしゃる加藤さん。新しい招き猫作品の登場が楽しみです。

掲載日2019.2.13

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