おじゃまします!手づくり市出展者さま Vol.80「京のすうぷ屋さん」

30年近く宣伝もせずにフランス料理を提供していたお店が手がけたこだわりの「すうぷ」。商品化してから手づくり市では1年の新米です。とおっしゃる保井さんご夫婦にお話を伺ってきました。

Q. スープを作って販売しょうと思ったきっかけはなんですか ?

亜矢さん
「直接お客様と接しない業務に携わってきましたので、もっと直接お客様と対面できることはないか?と考えていた時に、小売みたいなことができないだろうか?と思いついて主人に相談したところ良い返事を受け取ったので、やってみようということになりました。」

Q. 手づくり市に出展されるようになったきっかけはなんですか?

亜矢さん
「どこで売ろうか?と考えていた時に、A.N.T.words(アントワーズ)さん(※)に相談したら、手づくり市を提案してくださり、実際に申し込みをする段階で何箇所か申し込みの問い合わせをしたのですが、スープという汁物で、電話ではあまり良いご返答をいただけないところが多かったのですが、アントワーズさんが百万遍さんの主催者さんに相談してくださり、主催者さんとのやり取りをつないでいただいたおかげで、出展できる段取りになりました。アントワーズさん、事務局の榎本さん、臼井さんにはとても感謝しております。」
※出展者の店舗 A.N.T.wordsさん のこと。

Q. スープと言っても色々有ると思いますが何を基本にしたものですか?

治さん
「フレンチスープになります。大きく分けてポタージュとブイヨン系のさっぱりしたスープになります。」

 

Q. 素材へのこだわりを教えてください。

治さん
「全て旬の京野菜を基本使っています。ここ(お店)の近所が京野菜の産地であることもあります。他の食材も考えたのですが、今は京野菜にこだわっています。」

Q. どんな素材が扱いにくいですか?

治さん
「扱いにくいというのはないのですが、手間がかかるという意味では豆類はさやから豆を一つ一つ手作業で取りますので、結構時間がかかりますね。トウモロコシも一粒一粒分けますので地道な作業になります。それ以外は、特に特別扱いにくいというのはないです。」

Q. スープの賞味期限を長くするための工夫は?

治さん
「厚生労働省で定められている加圧加熱殺菌の基準を元に行っています。完全無菌状態にしますので、賞味期限は常温で製造日より2年になります。」

Q. 美味しくいただく方法を教えてください、
また特別な食べ方があれば教えてください。

治さん
「温めるだけで美味しくいただけます。が、お客様からパスタと合わせてスープパスタや、冷たいご飯と合わせてリゾットにしても美味しいと聞かせていただいています。」

亜矢さん
「シンプルにパンと一緒に、時々、パンをスープに浸したりして食べるのが美味しいですね。」

Q. 手づくり市に参加されてどうでしたか?

治さん
「試食の際に、ストレートなご意見を聞かせてもらえるのが、とても有難いですね。」

亜矢さん
「百万遍さんでお買い求めいただいたお客様が他の市でも来て頂いたりしてまた購入してくださるのは嬉しいですね。」

Q. これからの目標があれば聞かせてください。

治さん
「年間24種類、毎月2種類の旬の野菜を使ったスープを提供し続けられるように手づくり市を中心に、当面頑張っていきたいと思います。収穫した京野菜で作っていきますので、販売は若干旬を過ぎます。いつか店舗を持って対面販売してみたいですね。」

レストランでの提供と違い、最後に加圧加熱する分の計算をしながら最後の味の仕上げに一番気を使うが、一番楽しいとご主人談。スープは作る人も食べる人もしあわせにしてくれる料理の一つと昔聞いたことをふと思い出しました。

掲載日2018.11.13

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