おじゃまします!手づくり市出展者さま Vol.39「ひなこた」

今回は「ひなこた」の森本真弓さんのハウスに
おじゃましました。
ハウスに入ると、かわいく愛らしいものから
キモカワまで、たくさんの種類の森本さんに
タニクちゃんと呼ばれている
植物がお出迎えしてくれました。

Q: 『ひなこた』というかわいい屋号の由来を
教えてください。

「二人の子どもの名前が、娘は『ひなた』息子が『こたろう』
 と言います。
 単純にそれを合わせて屋号にしました。(笑)」

Q: そうなのですか、何かが残る響きを持った素敵な
屋号ですよね。私もひなこたさんのファンで、毎回
どんな多肉植物がくるのかと楽しみにしていますが、
森本さんが興味を持たれたきっかけは何でしたか?

「9年前に中古の家を買ったとき、
 玄関の前に飾るものを探して白ぼたんという多肉植物と
 出会ったのがきっかけでした。ずっと枯れずにいてくれて、
 私の育て方が上手と思いこんで
 嬉しく可愛くなってしまったのです。」

Q: 最近、多肉植物は人気ですがその魅力は何ですか?

「1年ほど前に、テレビのコーナー番組で紹介されて
 から人気がでましたが、形がかわいい、丈夫で
 長持ちするから何年でも一緒にいられる。それと、
 手間がかからない、これらが魅力の一つとされていました。

 しかし、実際に育ててみると
 一番の魅力は多肉植物の奥深さにあるのではないでしょうか。
 育てると、
 何年経っても新鮮な発見と驚きと感動があるのです。」

Q: でも、これだけたくさんのタニクちゃん(こう呼ばせていただきます)の世話は大変ではないですか?

「土や水や陽の当たり方などの環境づくり、毎日が勉強ですね。
 でも、新しい発見もあり、タニクちゃんの奥深さを楽しんでもいます。
 以前、こたろうには『ボクとタニクちゃんと、どっちが好き?』と聞かれちゃいましたけど。(笑)」

Q: 出展されているとき、お店の前を通ると足を止めて見入ってしまうほど、
お店の作りや展示の仕方がかわいいのですが、どこかで学ばれたのですか?

「えっ、ホントですか!!
 全くの独学で、全く自信がなくて苦手なんですよ。
 多肉植物が好きだから、出来るだけかわいらしく
 見せてあげたいと思うこと、鉢などはコストをかけず、
 寄せ植えや苗の価格をなるべく安くしたいと
 思っているのです。
 木工は旦那さんがカットした木材を、
 日曜大工が好きな私の父が釘を打ち、組み立てる。
 こんな感じでやっているのです。」

Q: 森本さんは以前に何かつくられていたのですか?

「作ることは好きで、
 前はビーズランプなどを上賀茂の市などで
 売ったりしていた時もあったのです。
 それが多肉植物に出会ってから、
 いろんな種類を集めたり育てたりするのが楽しくなり、
 是非自分自身で育てた苗を使ってお店を!
 と思ったのです。(笑)」

Q: それがこれほどに!!育てる苦労はなかったですか?

「京都シャボテンクラブの先輩のみなさんや、生産者さんに教えてもらって助けていただきました。
 勿論、自分でネットや本を使って調べらたりもしましたが、
 実際に育てている人達の生の声は大変勉強になりました。」

Q: タニクちゃんを育てること以外での趣味は何かありますか?

「娘と一緒にジャズファンクダンスを習っています。
 中学校時代に体操をしていて、身体を動かすことが元々好きでしたから、
 気分転換には最適です。もちろんダラダラすることも大好きですけど。(笑)」

Q: 森本さんの夢をお聞かせ下さい。

「運良くこの環境を与えてもらえたのだから、
 今の気持ちのままで、同じテンションで
 おばあちゃんになるまでこの仕事が出来ることが夢ですね。

 それと、
 一生タニクちゃんを愛し続けながら、
『かわいいタニクちゃんの品種の数、健康な株は京都で一番!!』
 と胸を張って言えるように頑張っていきたいですね。(笑)」

お手軽な値段でかわいいものを手に入れると嬉しい!!
この気持ちを大切にしたいと森本さんは話してもくれました。
だから市では出来る限り安く、皆さんに元気なタニクちゃんを届けたい
と思っているそうです。

追伸:
多肉植物に興味ある方は、
「ひなこた」さんのブログや市でワークショップのご案内をすることがあるので、
 その時は是非参加してみて下さい。

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