おじゃまします!手づくり市出展者さま Vol.29「PuPa」

Q: PuPa(プパ)さんは、
最初から二人組のお店だったのですよね?

「そうです、鶴田と稲増の二人です。」

Q: この屋号にはやさしい響きがあるのですが、
由来を教えてください。

(鶴田さん)
「最初、二人で屋号を考えた時に『さなぎ』と
 つけようと決まったのです。でも、
 稲増さんからこの意味で英語にしたいという
 提案があり、『PuPa』に変わったのですが、
 この読みを二人とも
『プパ』と読んでしまっていました。
 1年くらい後でお客さんから
『ピューパですか?』と聞かれた時に、
 間違いが発覚したのですが、
 これも私たちらしいと思いそのまま
 PuPa(プパ)にしたのです。(笑)」

Q: お二人の出会いを聞かせてもらえますか?

「洋服の学校で出会いました。」

Q: お二人とも高校を出てから直ぐに専門学校へ行かれたのですか?

(鶴田さん)

「私はミシンの仕事がどうしてもしたくって、
高校を出てから
洋服のお直し屋さんで働きました。
そこで色々教えてもらったのですが、
知れば知るほどもっと勉強がしたくなり
専門学校へ通い始めました。」

(稲増さん)

「私の場合は、
全く関係ない細胞の培養などを学ぶ
理系に進んだのですが、
卒業してから就職難で
意にそぐわない仕事に就いたのですが、
もともと洋服の仕事がしたかったので
改めて学校へ行きました。」

Q: お二人とも小さい時から
布切れを使ったりすることは好きだったのですか?

(鶴田さん)

「手芸屋さんがすごく好きで、
縫うことはあまりしませんでしたが、
色とりどりの糸の色を見ることが大好きでした。」

(稲増さん)

「小学校の文集を見ても『デザイナーになりたい』とか書いていて、
高校を出てすぐに服関係の学校にも進みたかったのですけど、
先生に進学してからでも遅くないと言われ、惑わされました。(笑)」

Q: 専門学校を出てすぐにPuPaをはじめられたのですか?

(鶴田さん)

「学校を出て働きながらお互いの家に通い作り始めましたが、この状況だとなかなか前に進まないので
期間を決めて資金作りをし、その後に完全に移行しました。」

Q: それからすぐに手づくり市に出られたのですか?

(鶴田さん)

「最初から自分たちがどれだけの物を作れるかがわからなかったので、
京都の手づくり市は敷居が高いねと話しながらフリーマーケットに出ていました。
手づくり市は大分時間がたってからですね。」

Q: PuPaさんの服を見せていただくと
身体を締め付ける服ではなく、
ゆったりと着られる服と感じるのですが
特徴はなんですか?

(鶴田さん)

「出かけるための洋服ではないけど、
気取らずに着られる、普段着よりもちょっと
おしゃれな洋服を目指しています。」

(稲増さん)

「柄とかの合わせはお客様にも言われますけど、
他には無い独特な感じをもっていると
自分たちは信じて大切にやっています。」

Q: お客さんの年齢層はどのへんですか?

(鶴田さん)

「高いですね。」

(稲増さん)

「40代から60代ですね。」

Q: え、30代くらいと思いましたが。

(稲増さん)

「30代の方が来られたら
若いですね。の話になりますね(笑)」

 確かに40代からのおしゃれな
個性的な身体を締め付けない普段着はないですね。

Q: お二人が注目する、影響を受けるデザイナーさんはいますか?

(鶴田さん)

「特にはいませんが、
ただただ好きな作家さんはひびのこづえさんですね。」

Q: ここまで遊ぶかと思う作品が多いですよね。

(稲増さん)

「私たちの作るものは使いやすい、
着やすいことが優先されますから取り入れることは
難しいですけど好きですね。」

Q: これからのPuPaさんの目標は何ですか?

(鶴田さん)

「将来的にはアトリエショップ的な物を
やっていきたいと思いますね。」

 

Q: 最後に手づくり市に対しての要望があったらお聞かせ下さい。

(鶴田さん)

「今の出展者さんを見習って、私は60、70歳になっても元気に出展したいので、
手づくり市が無くならないように頑張ってください。(笑)」

画像