おじゃまします!手づくり市出展者さま Vol.27「オカッパガール」

Q: 「オカッパガール」と言うユニークな屋号を
付けられたいきさつを聞かせてください。

「最初は『アトリエ阿形』という屋号でしたが、
手づくり市に出展するにあたり新しい屋号を
考えていたら、作品を見た方からこの屋号を
アドバイスされ決めました。」

Q: ワイヤークラフトを始められる前は
何をされていたのですか?

「小学校の教師をしていました。
大人と接する時間が少ない職種の方が
自分に合っていると考えて
小学校の教師を選択しました。」

Q: そうなのですか、阿形さんの持つやわらかさ、
柔和な雰囲気はお子さんを相手にされていて
培われたものなのですね。
学校では美術関係を教えられていたのですか?

「小学校なので全教科が担当でした。でも、
描いたり作ったりすることは昔から好きでした。」

Q: ワイヤークラフトを選ばれたのは?

「最初は粘土などを使って製作してみたのですが、
針金が自分に一番あっていたのでしょうね。」

Q: 出展は手づくり市が最初ですか?

「始めは、薦めていただい美術協会へ入会し、
一般公募展への出品を2年ほどしていました。
でも、作って見ていただくだけではなく、
自分の作品を気に入って購入していただく人が
いるかどうかということを確かめたくて手づくり市へ出始めました。」

Q: どうでしたか?

「初めての手づくり市出展ではドキドキでした。
大きなバッグとテントを担いで空いている場所を探して… … 
初めて自分の作ったものを気に入っていただいた時は感激しました。」

Q: 阿形さんの作品を見ているとユーモラス感が
あって楽しい気分になりますが、
何を作られている時が一番楽しいのですか?

「オカッパガールも好きですが、動物作りも楽しいです。」

Q: 私はカメレオンが好きなのですが。

「『オカッパガール』は男性の方に気に入っていただく
ことが多いようです。『カメレオン』を気に入って
いただく方は女性が多いようです。」

Q: やはりデザインからおこしていくのですか?

「はいそうです。でも、作り始めると、
よりよくしようという気持ちが出てきて、
最初のデザインから変わってきて
時間がかかってしまうことがよくあります。」

Q: 作品作りの源になっているものは何ですか?

「今までの仕事は決まっていることを
きちんとやることが大切でした。
今は、自分の意思が中心となって、
考えて判断して行動することができます。
その分厳しさが伴いますが今までとは違った
楽しさを味わうことができます。」

 

Q: 阿形さんの夢はなんですか?

「自分が子どもの時に描いた夢は全部叶っています。今は、現状が長続きすることを目標にしています。
製作したい物としては、少し太いワイヤーを使ってオブジェや看板を作ることです。」

Q: 今までは作られていないのですか?

「大きな物を製作したことはありません。
だから、自分が考えた少し大きめのオブジェなどを作ってみたいなと思っています。」

 

オカッパガールと名付けられた作品はもとより、
色んな動物たちの表情・ポーズ一つ一つが見る人たちに微笑み、
言葉にならないやすらぎを与えてくれます。
これからも多くの作品を生み出し、より阿形ワールドを感じさせてください。

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