おじゃまします!手づくり市出展者さま Vol.7「toco toko」

toco toko の大幸(おおさか)絵里子さんは、動物専門学校卒業後、動物病院で
動物看護士として4年間働きながら、院内でのしつけ教室を担当してきました。

「怒りながら躾けるのではなく、褒めて躾ける」
これを知ったとき、目から鱗が落ちた思いになり、新たな気持ちで始めたそうです。
愛犬もずくと病院でのセラピー活動への参加、非常勤講師を経験したりし、
もっと多くの犬や飼い主様と親密に関わりたいと思い、
ドッグトレーナーとして独立しました。

Q: 色々な資格をもって活動されている大幸さんですが、
 私たちが手づくり市で知っているのは、首輪やリードを
 売っている大幸さんなのですよね、
 それを作り始めたきっかけは何だったのですか?

「それはですね、小型犬にはあるんですけど、大型犬の首輪や
リードにおしゃれな、かわいいものがなかったんです。
それで自分で作ったら、それ、どこで売っているのかと
聞かれたりしているとこに、手づくり市のことを知って、
お店ごっこにも興味があったのも(笑い)きっかけでした。」

Q: 確かにカラフルなものはなかったですね。
 他に、作品の特長は?

「リードの途中に持ち手がついていて、犬を引き寄せる時にも
 手に巻かずにすみます。これがリードの特長です。
 首輪は犬の首を締め付けることがないんです。市販でも
 同じものはありますが、こういったかわいいデザインの首輪
 はありませんね。ドッグトレーナーとして、このような首輪を
 推奨しながら、やっていこうと思っています。」

Q: 素材にこだわりはありますか?

「素材に特別こだわりはないですね(笑い)でも、
 片面がナイロンで、片側は綿で手が痛くならないよう
 には気をつけています。」

Q: ここに付いている管は?

「あっ、これはですね、Dカンで、
 リードをはずした時とかに、何処にいったか、
 わからないようなことがないように、身体に
 たすき掛け出来るようになっています。」

Q: 手づくり市の存在を何で知り、出展することに
 なったのですか?

「誰かに手づくり市を聞いたんですよ。それでその頃は
 当日行っても出展できたんですよ。ですから気軽に
 行きやすかったことはありましたね。」

Q: で、そのお店ごっこの感触はどうでしたか?

「それで、すごく楽しくて、
 今まで続けてきたんですけど(笑い)でも今のシステム
 だと、敷居が高すぎてこうは出来なかったと思います。
 でも、私はそのころから出ていたので、今でもこうして
 続けられています。」

Q: 手づくり市では、
 リードを売り始めた最初の人ですよね?

「はい、誰もいなかったです。」

Q: 今は、色々な出展者さんも増えて、犬の洋服を作っている方もいますね。
 大幸さんは、首輪・リードの他に、犬用の無添加のクッキーも販売されているとか。
 材料は何ですか?

「材料は、小麦粉と卵とオリーブオイル、かぼちゃとか、ほうれん草とか、具材になるものです。
 これも、作るきっかけになったのは自分の仕事で使い始めたら、分けて欲しいとの声があり、
 『それなら販売しようか』と言うことになりました。」

Q: 卵も入るんですね、それなら人間が食べるとどんな味なのですかね?

「何かつけたくなる味… … クラッカーに近いと思います。」

Q: はぁ~、犬だから塩分は無し!

「はい、塩分もお砂糖も無しです。ただ、小麦粉や卵にアレルギーがある子(犬)は食べられません。」

Q: えっ、犬にもアレルギーがあるの?

「はい、アレルギーのあるワンちゃんは結構いるんですよね。」

Q: じゃ、アレルギーでない犬用なんですね。味は色々あるのですか?

「10種類あります。」

Q: 人間が食べても良い、お勧めはどの味なんですか?

「好評なのはおじゃこです。私はほうれん草が好きです(笑い)」

Q: さて、今度は、もうひとつのトレーナーの
 仕事を聞かせてくださいますか?

「はい、私の場合は、一箇所に犬を集めて調教する
 のではなく、依頼された家に私が伺って家庭教師
 みたいな感じでやっています。」

Q: その時、依頼主さんからどんな内容が多いですか?

「ご希望内容は各々違いますね、色々ですね。
 一様、5回をワンクールの目安としています。
 これで問題が解決することはまずないのですが、
 問題が起きているのは犬のことを知らないからで、
 何故その問題が起きるかを知ってもらい、こうすれば
 良くなりますよとのアドバイスをすることで、後は
 飼い主さんがそれを実践していく感じになりますね。」

Q: 犬の飼い主になる場合、こんなことを
 一番気をつけてくれたら上手くいくのにと
 思われることはなんですか?

「先ほど出ましたが、その犬の気質を飼い主さんが
 理解していることが一番大事だと思いますね。」

Q: それは、同じ親からの兄弟でも違いますか?

「違いますね。だから早くその子の性格を理解して、どうして他の子と同じことが出来ないかを考えるより、
 良いところを伸ばすように接し、困ることは早めに矯正することが大切だと思いますよ。」

Q: まるで子育てと一緒ですよね(笑い)

「そうですね(笑い)。」

犬も大切な家族。
最後に、そう感じさせる大幸さんに、犬と付き合う大切なポイントを尋ねると、
ポイントはアイコンタクトだそうです。
何時までも、飼い主さんと、犬との大切な架け橋でいてください。

画像