おじゃまします!手づくり市出展者さま Vol.6「 Chocolatier Double Sept」

「 ショコラティエ ドゥーブルセット」の喜多川さんは、
手づくり市で、おばさま方に人気NO1!
その魅力溢れる、くったくのない笑顔でやさしく迎えてくれました。

お店の前に立つと、入り口のドアの色は、ちょっと珍しい素敵な黄色。
でも、ドアにも周りにもお店の名前は見当たりません。
あるのはドアの上に「77」の数字だけ???

Q: お店の入り口に「77」の数字がありましたが、
屋号の由来を、最初に教えていただけますか?

ははは、わかりました。
ショコラティエとはチョコ職人さんのことで

「77」はですね、
喜多川の文字をお店の名前になんとか組み込みたいと思っていたら
出会えたんです
「77」に。

「77」は日本では喜寿ですよね、だから喜多川の「喜」が入ります。
それと、何時までもこの仕事をしていたい、好きだからこそ作り続けていたい…
そんな願いが込められ、二つ目には、大好きなチョコレートの凄さを
もっと広めたい想いがあって、その手段の1つとして、自分のお店には
たくさんの種類のチョコを並べる事を課しました。
その目安の数が年間「77」種類との意味もこめてみました。

「77」(ダブルセブン)をフランス語読みにすると、
「ドゥーブルセット」と言います、この言葉のもつリズムも気に入って
名づけました。

Q: なるほど、だからお店のドアに77の文字が
あって、それが屋号の「ドゥーブルセット」
だったんですね

そうです、開けにくいドアですが、
この黄色や、ブルー、オレンジが楽しそうで、
好きな色なんです

Q: 喜多川さんをご紹介してくださった
LOVES BAGEL(ラブズベーグル)の西田さん
とは、どんな繋がりなんですか?

同世代として認めあえる存在で、
同じ食べ物を扱う者として、時にはライバル(笑)
そして良き情報提供者です。

Q: そうですか、意識はしているんですか?

はい、彼には負けないようにとは思っています(笑)

Q: 喜多川さんがチョコレートを作るようになったきっかけは何ですか?

小さい時から、チョコレートが好きだったからですかね。
よし!フランスに行こうと決めて、渡航し、
まあ、日本語ありの半年学校
全く日本語なしの半年実地と、この1年を経験しました。

そして日本でお金を稼いだら、
またフランスへ行き、今度は1年間の実地。

最初は菓子職人も考えての行動でしたが
チョコレートの凄さ
それは食べることだけではなく
健康などに関しても知ると
もうチョコレートにただただ魅了され、ちょっとした
カルチャーショクでした。

だから、なんとか日本文化の和菓子的に、
チョコレートを広められたらと思いショコラティエを目指したんです。

Q: 喜多川さんが、今作っているチョコレートに関して少し教えてください。

お店ではボンボンショコラ※1を主流に並べています。
四角いキャレ※2などもあります。
僕は板チョコをベースに素材を練りこみながら作りますが
多くの中から楽しんで食べてもらおうと
店内には
キャレだけで年間50種類を陳列しています。
※1 ひと口サイズのチョコレート
※2 四角いチョコレート

Q: そんなにあるのですか。ではその中からお勧めは?

ははは、グラッパですね。
※グラッパはお酒の種類です。

Q: お店の出発は厨房だけだったとか?

そうですね。
最初はネットやイベントなどでの販売を考えて、
作る場所の確保を優先しました。
でも、今は、仮にお店がなくなっても
チョコレートの仕事には、
何らかのかたちで携わりたいと思っているんです。
まあ、一生チョコレートの感じですね

Q: 喜多川さんが手づくり市に出展された
きっかけは?

西田君とほぼ同期ですが、友達が昔出展していて
一度見に行きました。その時に、
あっ、出展したいと思いましたね、
でも、なかなか抽選には通らなかったですね。(笑)

Q: それから5年で自分のお店を持つまでになった

手づくり市で色々な方と出会い、話をすることで
多くの触発をうけ、楽しく影響をうけました。
何事にも感謝をして、チョコレート好きもあり
楽しいからですが、本当に365日、休みなくチョコレートを
作っていました。

何事も短期間に集中して覚えることをすると、それは身につき、成功に繋がりやすいかもしれませんね。

Q: 喜多川さんの夢はなんですか?

そうですね、夢は長くこの仕事をして、店を大きくして
そこでチョコレートをより広め、魅力を伝え、食べることで
人を幸せにさせたい、なってもらいたいことです。

Q: そこでのこだわりみたいなことはありますか?

そのためには、万民受けのためにミルクやスウィートチョコを
主流につくるケースが多いですが、
僕は個性を生かすチョコレート作りをしたいと思っています。
それがこれからも本当にたいせつなことと思っています。

インタビューの余談で、高校3年間、水球をやり続けた
やりぬいたことが、今の自分を作っていることを話して
おられました(考え込むよりも、二者選択の生き方、例えば、
仕事やるかやらないか、フランスへいくか行かないかなど)
何事も楽しんでやることが成功の秘訣!
そんな雰囲気をもった喜多川さんでした。
本当に「おじゃましました」

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