おじゃまします!手づくり市出展者さま Vol.2「カシーロ」

Q: どんな経緯でこのマサラを作り始めたのですか?

若いときから、料理作りとヨーロッパ・中近東・インドなどへ旅することが好きでした。
最終的に、
インドに落ち着くのだけど、それが高じてなのかな。(笑い)

Q: 旅は趣味でしていたのですか?

そうですね、今で言えばフリーターみたいで、お金を貯めては
旅に出て、また戻って、働いて旅しての繰り返しでした。
そして、最終的に1番良かったのがインドで、
じゃ、そこで何をしようか?
と考えたら、カレーなどインド料理に使うスパイスから
マサラを作ってみようかと思い、作り始めたんです。

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Q: そうですか。では、
ご自分のブレンドされた、オリジナルのマサラをつくり始めて、どのぐらいになるのですか?

15年位ですかね。
まぁ、それまではインドに行きたい、行きたいと思いながら、本など読んで、勉強をしていました。
でも、50歳を過ぎて、何かを実践しようと考えたとき、酸いも・甘いも・苦いも持つ、
人生と同じような要素を重ねられるスパイスに惹かれ、それからマサラを作ってみようと思ったんです。

Q: では、1番最初はインドに興味をもっておられ、そこからの流れで作り始めたのですか?

えぇ、そうです。

Q: 今でも、年に一度位とかインドに行ってらっしゃるのですか?

いや、今はほとんど行きません。インドが頭の中に住み着いているんですよ(笑い)

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Q: カシーロさんが手づくり市に出てこられて、
何年くらいになるのですか?

前の晩から場所を…
うぅ~ん、最低12年位にはなりますね。

Q: そうですか。
では、手づくり市には誰かの紹介で
出店されたのですか? それとも、
御自分で調べて出展されたのですか?

比叡山ホテル(京阪ホテルサービス)に勤めていたとき、
通勤の行き帰り、知恩寺の前を京阪バスが通った折みていたので、
手づくり市があることは知っていました。
53歳の時に会社をやめて、(それまでに今あるものより
ちょっと粗めのマサラは好評だったので)それを契機に
嘱託社員をしながらスパイスを使って手づくり市に出してみよう
と思って応募したんです。

最初は臼井さんに、「カレー」と言ったら、
ちょっといぶかしがられましたけどね。(笑い)

いや、カレーの基のスパイスと言い直したら、それなら良いって。

Q: 最初に出展された手づくり市のイメージは、
どうでしたか?
最初から売れましたか?

最初に行ったときは、もう、ブースがたくさんあって、
「凄いなっ」と、思って、
でも聞いたら今日は少ないほうだって… …
売れたのは確か3、4個でしたね。
今では好評をいただいています。

臼井さんも買ってくれて、「これ荒いでぇ!歯にくっつく」って。
それで、周りの人にも聞いてみたら同じこと言われて、
考え、今の形になってきました。

Q: そうですか。では、カシーロさんから見た、
この12~3年の手づくり市の変化は
どう感じられていますか?

はい、出展者の方々が、コロッと上手に入れ替わったと思います。
確かに昔からの人もいますが、確実に世代交代している気がしますね。
今は若い人が確かに多いと感じますね。

Q: 今回は小野さんからの紹介なのですが、
世代を超えたお付き合いなんですか?

ははは、そうですね。
でも、小野さんとは、富永さんの紹介があってなんですよ。
まさか、ここに小野さんが紹介するとは思いもよらなかったですけど。

Q: 市を離れたところでも交流があったのですね?

えぇ、もっとも僕はセットされたとこに行くだけですけどね。

Q: 御料理を作ることが好きで、こうしてマサラを
作り始めているのですけど
マサラ作りを見せてくれますか?

はじめミキサーで粗引きしてから、
こうしてスパイスをすり鉢に入れて細かく刷ります。
口の中に入ったときのまろやかさを出すために、
1回分作るのに、大体1時間ぐらいはかかりますね。
混ぜ合わせる種類が多くてもいけないし、少なくてもだめですね。

Q: 「カシーロマサラ」の特長はなんですか?

香りとコクですね。
北ではなく南インド的なカレーが作れる「カシーロマサラ」は
18種類のスパイスをブレンドしています。
これで作ったカレーは、個人差はありますが、絶対に胸焼けすることがない、本場のカレーが楽しめます。

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微妙な混ぜ合わせが自慢の「カシーロマサラ」
そのスパイスの一つ一つが、カシーロさんの手を黄色く染め上げていきます。

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